長野県 松本NAGANO 栞日INN sioribi INN
- 宿泊棟が分散Dispersed Lodgings
- 温泉Hot Spring
- 眺望がきれいBeautiful View
- 海のまちSeaside Town
- 山のまちMountain Town
- 郊外In the Suburbs
- 都市In the City
- 市場・商店街Market & Shopping Street
- 歴史的街並Historical Townscape
- 文化財級の建物Cultural Property Class
- 一棟貸切Limited to One Group Only
- 体験experience
- 産業遺産Industrial-heritage
- 田園風景Countryside
- 銭湯Sento
- 島island
- 城下町Old castle town
栞の日と書いて、sioribiと読みます。
栞の日。それは、流れ続ける毎日に、そっと栞を差す日のこと。
あってもなくても構わないけれど、あったら嬉しい日々の句読点。
さざ波立っていた心が凪いで、ふっと笑顔が咲くような。
今日が、あなたの栞日になりますように。
長野県松本市は、山国信州のほぼ中央に位置する中核市。松本城を中心に形成された城下町の規模と気質が、近世より引き継がれ、いまも徒歩生活圏内に日常の豊かさが多彩に散りばめられています。 西に北アルプス、東に美ヶ原の雄大な山並みを望み、湧水が豊富な市街地は、水の街としても知られます。自然と都市、それぞれの要素が、程よい距離でバランスを保っている点も、この街の大きな魅力です。
〈栞日INN〉は、書店兼喫茶〈栞日〉が、2016年夏の移転リニューアルに伴い、旧店舗を改装して始めた宿。「暮らすように泊まる」というコンセプトのもと、毎回1組限定(定員2名)、予約は1週間単位(最長4週間)というスタイルで営んでいます。 宿と本店は、同じ駅前通り沿いの数軒隣りで、本店の斜向かいには、2020年秋から〈栞日〉が運営している銭湯〈菊の湯〉も在ります。喫茶のカウンターにも、湯屋の番台にも、この街の日々と人々を愛するスタッフが待っているので、滞在中は、ぜひ頼りにしていただけたら。